離れていても見守れるから 「自分で行きたい」を安心して応援できる

USER’S VOICE Vol.4 神奈川県在住Kさん

新しい見守りサービスとして「otta.g(オッタジー)」の発売を開始してから間も無く6ヶ月となります。現在ご利用くださっているのは、全国44都道府県のお子さまとご家族。どんなところに魅力を感じ、日頃どのようにご活用いただいているのか、ご利用者様にお話を伺ってみることにしました。

今回お話を聞かせてくださったのは、神奈川県在住のKさん。小学校2年生と1歳のお子さんを育てているお母さんです。時間の無駄遣いやストレスが軽減されたという、otta.g(オッタジー)を利用し始めてからの生活について教えていただきました。

親子で惹かれたシンプルさが決め手

娘はもともと自立心が強くて、なんでも「自分でやりたい!」「自分で行きたい!」と思うところがあったんです。とは言え、小学校入学したての娘をひとりで行動させるのはどうしても心配で。入学してすぐの頃は、しょっちゅう学校まで迎えに行っていました。帰りが遅くなると心配で、どこにいるか探しにいくことも多かったです。

下の子のお世話もしながら登下校や習い事の送迎をしていると、予定を立てることもままなりません。お迎えの時間に間に合わず、ひとりで待たせてしまうことも。逆に私が迎えに行ってもなかなか娘が出てこなくて、長時間待たなければいけないこともありました。

すぐに連絡が取れないことに不安や不便さを強く感じる場面が増え、娘の希望もあってキッズケータイを持たせようかと考えるようになったんです。でも、小学校に入学したばかりでどうなんだろうと悩んでしまって。周囲にはキッズケータイやスマートフォンを使っているお友達は多かったのですが、学校から注意喚起が出されたこともありましたし、トラブルや依存の心配からなかなか購入できずにいました。

「もっとシンプルで、トラブルの原因になりにくい端末があれば…」と思っていたときに、FaceBook広告に表示されたのがotta.g(オッタジー)だったんです。GPS機能と“声”のやりとりというシンプルさに、コロンと丸くて可愛らしいフォルム。これなら子どもでも簡単に操作ができそうだし、電話やインターネットで親以外の人と繋がる心配もないので安心して持たせられると思って、娘と相談しました。少し前までキッズケータイを欲しがっていたはずなのに、otta.g(オッタジー)のシンプルな機能を知ると娘も「こっちが良い!」と即決!すっかり親子で惹かれてしまいました。

シンプルだけど便利な機能をフル活用

otta.g(オッタジー)が届くと、娘はすぐに慣れて使いこなすようになりました。登下校、習い事のほか、お友達と遊びに出かけるときも必ず持ち歩いています。遊んでいるときはマスクやハンカチと一緒に、ポシェットに入れていることも。スタイルに応じてストラップを使い分けて、いつでもさっと取り出せるところに入れているようです。しっかりした作りで少々ぶつけても大丈夫そうなので、安心して持たせられます。

時刻の読み上げ機能で正確な時間が把握できる点も便利ですね。腕時計は「運動するときにひっかかる」「遊ぶときに邪魔」などと言ってつけていないんです。遊びに行ってそのまま習い事へ直行したいときなどは、otta.g(オッタジー)で時間を確認して自分でスケジュールを管理してくれるので、とても助かっています。otta.g(オッタジー)はシンプルだけど便利な機能が揃っているので、周りからも「うちの子にもそういう端末が欲しかった!」とよく言われますよ。

ボイスメッセージは“声”で伝えられるから文字よりもリアルだし、履歴も残るのが嬉しいですね。大体月に100通くらいやりとりしています。1日に2〜3通、習い事や遊びに出かけているときに少し増える感じでしょうか。娘からは場所を移動するタイミングで連絡があって、私は家を留守にするときや居場所を知らせたいときに送ることが多いです。

私たちのやりとりは夫もアプリで確認していて、時々夫から娘に「いってらっしゃい」とか「学校頑張ってね」とメッセージが送られることもあります。タイミングが合えば娘から返信もあって、お互いに“声”のやりとりを楽しんでいるみたいです。夫は仕事に行ってしまうとどうしても子どもの様子がわかりにくいので、otta.g(オッタジー)のおかげで輪に加われる感じが嬉しいんでしょうね。

下の子も興味津々でよく触っているので、もう少し大きくなったら子ども同士でのやりとりも出てくるのかなと。きっと可愛らしいやりとりになるんだろうなぁなんて、今から想像して楽しみにしています。

otta.g(オッタジー)で送迎のストレスから解放

娘がotta.g(オッタジー)を持つようになって、習い事の送迎に大きな変化がありました。娘の習い事は終わり時間が決まっていなくて、好きなだけ取り組めるシステム。ある程度目処をつけて迎えに行っていましたが、外で30分待つなんてことも珍しくなかったんです。せっかく一生懸命取り組んでいるのだから焦らずじっくりやらせてあげたいけど、下の子も一緒だから長時間じっと待つのはとにかく大変。いつ出てくるかわからないからその場から離れることもできなくて、すごくストレスを感じていました。娘もお迎えが気になって集中できないことがあったかもしれません。

otta.g(オッタジー)がきてからは、終わる少し前にボイスメッセージで知らせてもらってから迎えに行くように。下の子もいるのですぐに出られないこともありましたが、ボイスメッセージで遅れることやお互いの居場所を伝えられたので安心でした。防犯ブザーの機能もあるので、安心感は本当に強いですね。最近ではもう行き帰りともひとりで大丈夫と言うので、送迎していません。私は長時間待つことがなくなってストレスから解放されましたし、娘も安心して習い事に没頭できるようになったと思います。

学校帰りも心配して探しに行くことがなくなったので時間を無駄に使うこともなくなり、日々のスケジュールが立てやすくなって家事や育児がスムーズになりました。どのルートを通って帰ってきているか確認することもできるので、危険な道や通ったらいけない道などのアドバイスもしやすいです。

ひとりで登下校できた成功体験から次のステップへ

otta.g(オッタジー)のおかげで娘はひとりで登下校できるようになり、それが自信となって行動範囲がグッと広がりました。今はひとりで出かけることがほとんど。習い事にもひとりで行くし、最近はおつかいにもひとりで行ってくれるんです。otta.g(オッタジー)を持つまでは心配で頼めませんでしたが、今は私も安心してお願いできるようになりました。頼んだものがなかったら、ボイスメッセージで「◯◯がないけど、どうする?」と相談してくれます。いつでも居場所がわかって、すぐに連絡が取れるおかげで、娘の「自分でやりたい!」「自分で行きたい!」を安心して応援できるようになったことが、とても嬉しいです。

娘はしっかりしているのですが、やはりまだ小学校低学年ですし抜けているところもあります。そんな娘をotta.g(オッタジー)がサポートしてくれて、これからますますしっかり者に成長してくれるんじゃないかと楽しみです。娘自身もotta.g(オッタジー)を持って出かけることが心強さにつながっているのでしょうね。私が声をかけなくても必ず持っていく習慣がついていますし、充電もいつも気にかけて、大切に使ってくれています。

otta.g(オッタジー)のおかげでお互いに安心感が出たし、連絡が取り合えることで生活がとてもスムーズになりました。この先年齢が上がってきたら物足りなく感じることもあるのかなと思いますが、娘が色んなことを判断できるようになるまではotta.g(オッタジー)に助けてもらおうと思っています。

編集後記:子どものやりたいを叶えてあげれる環境

4回目となるご利用者インタビュー、いかがでしたでしょうか。今回お話を聞いて、私たちがとても嬉しかったのは『娘の「自分でやりたい!」「自分で行きたい!」を安心して応援できるようになった』と聞けたことです。私自身、不安だから、チャレンジさせてあげれないという経験を持っていましたので、otta.g(オッタジー)を持つことで安心感を生まれ、結果として色んなことにチャレンジできる環境がつくれたことはとても嬉しい効果でした。

今後も多くのお子さまに色んなことにチャレンジできる環境をつくる手助けとなることを期待しています。

Kさん、インタビューありがとうございました!!

今後もいろいろな方に愛されるサービスに進化させるためにも、皆さまからの声をお伺いしたいと思っています。インタビューを受けても良いかたがいらっしゃいましたら、サポートセンターまでお声がけいただけると嬉しいです。

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